葉桜

心地よい日差しと
春らしいそよ風が吹いています。

こちらは桜は散ってきていますが
この時期だからこそ見れる
散りゆく桜と芽生え始める葉桜が
同時に見られるのがとても好きです。

桜の薄ピンクと葉桜の緑が
とても綺麗にマッチしていて
風に乗って散る桜が太陽の光によって
キラキラしています。

緑とピンクの2色のコントラストは
色だけを想像すると奇抜なように思えますが
淡い色で活用するととてもマッチしますよね。

TCカラーセラピーにおいて
葉桜の若葉は『ライム』
桜は『ピンク』に当てはまります。

色は1色の中でもいくつかの意味合いがあり
それぞれの色が様々な側面を持っています。

『ライム』は新芽の色。
可能性の色として“子供のように“
また、“可能性や成長などの伸びしろ“
などを意味します。

一方では成長過程の未熟な色とも言われていますが
ライムは、もうそろそろ硬い殻を破り
土から出ることを意味しており
光のあたる方へ向かってスタートしようねという
“スタート“、“背中を押してくれる“色でもあります。

今は未熟でも、これからどんどん成長できる。
勇気を与えてくれる色ですね。

『ピンク』は愛情や幸福を表す色。

大切な人といい関係を築けていたり
心が満たされている、幸せな気持ちで溢れている。

その反面、あなたがあまり良い状態でない場合は
愛情不足を感じて寂しかったり過度に依存しているような
心の不安定さを感じている時に
ピンクを無意識に選んでいることがあります。

もっと愛されたい
もっと優しくされたい
もっと守ってほしい

誰からも可愛がられたい、
愛されたいという願望を表しています。

そんな時は青いものをそばに置いたり
身につけたりすることで
気持ちが落ち着いたり冷静さを取り戻せます。

優しさ、献身的、繊細さ、自己愛…

人に対してとても愛情が深い
ピンクを好む人と関わっていると
愛に触れられて心がほっこりするかもしれません。

 

愛らしいピンクと爽やかなライム

そんな2色が融合した葉桜を楽しめる時期を
お楽しみくださいね♪

葉桜

投稿者プロフィール

国本 千尋
国本 千尋くれたけ心理相談室(松戸支部)心理カウンセラー
あなたにとって心から安心できる
心の拠り所になれるよう、
笑顔と感謝の気持ちを大切に。

人間関係/親子関係/自分自身のこと/夫婦関係/HSP/アダルトチルドレンなど。

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