新しい意味を加える
誰かに傷つくことを言われた
酷いことをされた
出来事そのものを変えることはできないし
言われたことを無かったことにはできない
当時の自分は価値のない人間だと思っていた
でも何年か経って
「あの経験があったから
人の言葉に傷つく気持ちがわかった」
そんなふうに思えることもある
過去は変えられないし出来事は同じだけど
その出来事が自分の人生の中で持つ
意味が変わることってあるんですよね。
人生にはいろんな側面があります
親に認めてもらえなかったから
「私は愛されない人間だ」と思う側面。
でも実は
「人に認めてもらうことよりも
自分で自分を認めることを大切にしたい」
と思えるそんな側面もあったりします。
物事は決して一面だけでなく
あらゆる側面があることを忘れずにいたいなといつも思います。
しかし心に深い傷を抱えていると
あらゆる側面が見えにくくなることもあります。
辛い経験には意味があるという言葉は
場合によっては人を傷つけることもあるかもしれません。
そんな時は、辛かったことを
「いい経験だった」「この経験のおかげ」と
無理に思う必要はありません。
辛かったものは、辛かった。
それでいいんです
過去の意味を変えるというのは
嫌だったものを好きになることでも
傷ついたことに感謝することでもありません。
あの時の私はあれだけ傷ついていた、と
過去の自分を理解することも
過去の意味づけの変化の一つになるのではと思います。
過去は変えられなくても
その出来事を抱えて生きてきた自分を
今の自分がどう見つめるかは
変えられることだと思います。
あの経験があったから今の自分がいると
いつかは思える日が来るかもしれない。
でもそう思えなくてもいい。
「あの時は辛かったね」と
過去の自分に寄り添うだけでいい
出来事を消すのではなく
自分の人生の物語に
新しい意味を加えていくことで
心を癒していけるのではないでしょうか
あなたが「今なら、あの頃の自分にかけてあげたいな」
と思う言葉は何でしょうか。
一緒に考えてみる時間を過ごしてみませんか?
必要な時はいつでもお声掛けくださいね

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