苦しみの中に、無理に答えを探さなくてもいい
つらい経験をしたときに
「この経験にもきっと意味がある」
そんな言葉を耳にすることがありますよね
苦しみを乗り越えたことで
人の痛みに寄り添えるようになったり
新しい自分に出会えたりすることもあるかと思います
しかし、だからといって
全ての苦しみに
意味を見つけなくてはならない、といわれると
少し息苦しく感じますよね
悲しいことがあったとき
大切なものを失ったとき
どうしてこんなことが起きたのだろうと
答えの見つからない問いを抱えることもあります
そんなとき、
無理に前をむこうとしなくてもいいのだと思います
この経験から何を学べるのか、
どうすれば成長につなげられるのか
そう考えることが
かえって心を疲れさせてしまうこともあるかもしれません
苦しみは、必ずしも何かを教えてくれるために
訪れるものとは限らないな、と思います
意味を見つけられない出来事があってもいい
乗り越えたと思える日がまだ来ていなくてもいい
ただ悲しみの中にいる時間も
何も出来ずに立ち止まる時間も
その人にとって大切な時間であることは変わりありません
いつか振り返ったときに
あの経験が自分に何かを残してくれたと
あとあとになって感じることもあるでしょう
もしかしたらほとんどが
あとになってから、忘れたころに
訪れるものなのかもしれません
そのいつかは、
今すぐでなくてもいいものです
意味を探すことよりも
今の自分の気持ちを大切にすることが
心の栄養になるのではと感じます
答えが見つからないままでも
今日という1日を過ごしていくこと
それだけで十分なときもあります
苦しみに、必ず意味があるとは限らない
それでもその苦しみを抱えながら
生きていく自分には
そっと寄り添ってあげられるといいな、と思っています
意味を見つけることを急がず
いつか心が自然に動き出す日を待ってみる
そんな時間があってもいいのではないでしょうか

投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(松戸支部)心理カウンセラー
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心の拠り所になれるよう、
笑顔と感謝の気持ちを大切に。
人間関係/親子関係/自分自身のこと/夫婦関係/HSP/アダルトチルドレンなど。
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