「普通」という言葉

普通という言葉にとらわれて心が苦しくなること

経験があるという方は少なくはないのではないでしょうか。

 

・正社員で働くのが普通
・20代で結婚するのが普通
・子供を持つのが普通
・家は持つもの

昔は普通とされてきたことも

今では価値観が多様化して普通とは言えなくなっています。

 

普通とは自然に存在するものではなく

人間が作り上げた基準だなとつくづく思います。

その時代や環境によって変わってくるものですので

普通には絶対はない、と理解していたいなと思います。

 

ただ一方で

人には「周りに合わせたい」という性質

社会規範があると言われています。

・映画館で静かにする
・順番を守る
・電車では列に並ぶ

こうしたルールがあるから社会はスムーズに回っています。

つまり普通とは悪いものではなく

社会で安心して暮らしていくために必要なものでもあります。

 

じゃあなんで普通という言葉で苦しく

生きづらさを感じるのか

そこには

「みんなと違うとダメだ」という

同調圧力が一つの要因であると感じています。

・周りが結婚していて焦る
・子育ての正解を探してしまう
・SNSで「みんな楽しそう」と感じる

本当は自分は望んでいるわけではないのに

「普通だから」という理由で苦しくなる

周りと比べてしまい自分を卑下してしまう

心の中で苦しさや虚しさの悪循環が生まれてしまう

なんてこと、自分も経験あったな〜

 

先にお伝えした通り

普通は悪ではありません。

悪ではないのに苦しさの原因になるのは

その普通が人、心、行動までもを

縛ってしまう部分にあるのかなと考えます。

 

まずは普通を悪者にしないこと。

普通があるから人と協力できて安心できたりします

大切なのは「普通=正しい」ではないということ

普通は正解ではなく、多数派であるというだけかもしれません

 

「私は普通じゃない」と思う人ほど

実は誰かの普通に合わせようと頑張っているらっしゃる。

そういった方をカウンセリングの中で何度かお見受けします。

 

人は一人ひとり

育った環境も価値観も大切にしたいものも違います。

だから、「普通に生きる」より

「自分にとって心地よく生きる」ことの方が

大切なのではないかと思っております。

それを大切にできた時、

私たちは少しだけ心を軽くして生きられるのかもしれませんね。

 

普通でいたいと強く思う時、

あなたは何を守ろうとしているのでしょうか。

 

普通
価値観

 

投稿者プロフィール

鈴木 千尋
鈴木 千尋くれたけ心理相談室(松戸支部)心理カウンセラー
あなたにとって心から安心できる
心の拠り所になれるよう、
笑顔と感謝の気持ちを大切に。

人間関係/親子関係/自分自身のこと/夫婦関係/HSP/アダルトチルドレンなど。

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