後回しにしない
国本 千尋3連休の最終日、
皆様はいかがお過ごしでしょうか
私はこの3連休は子供の習い事に
つきっきりの週末です。
朝が早かったり
車の運転があったり
ずっと外での活動だったり
身体が悲鳴をあげています（笑）
眠いな〜きついな〜と思いながらも
残り数ヶ月の小学校生活を想像すると
かけがえのない時間だということを実感します。
中学校へ行くと親の送り迎えや
お手伝いがほとんどなくなると聞きます
時間や身体への負担の部分では
やったー！楽になる〜！と思いますが
子供の頑張る姿や楽しんでいるところと
接する時間が少なくなるということに
少し寂しさを感じたりもします
でも寂しいからといって
必要以上に悲しむ必要はないよと
自分に声をかけています^ ^
子供が成長、自立する上で必要な時間。
子供が親元から離れて自分の足で
自分の世界を渡り歩いていく大切な一歩です。
同時に、親が子離れをする時間でもありますね。
何よりも子供を優先して
子供のために生きる生活からのこの変化は
親も子も不安や緊張があるでしょう。
そんな時こそ家族の在り方を再確認する
良いきっかけとなります。
一人一人がそれぞれの場所で
1人の人間としての生き方を確立していく過程で
安心安全な居場所、
家族の存在や在り方が
重要になってくると感じています
自分の帰る場所が
心から安心できる場所であればあるほど
外の世界での行動、チャレンジの糧になるのではないでしょうか
子供の環境が変わると親の環境も変わります
環境が変わると価値観も変わっていきます
変化の中でご不安な気持ちが出てきたら
その都度、家族みんなで話をしてみてくださいね
なるべく後回しにしないという意識がポイントだったりします
話す、伝える作業は自分1人でできることではないので
いろんな都合で後回しにしがちです
でも後回しにすればするほど
違和感やズレ、溝が大きく深くなってしまいます
心への負担を最小限にするイメージで
自分や相手の気持ちに気づいた時に会話をしてみてくださいね
お手伝いが必要でしたらカウンセラーにお声掛けください
ご家族、親子の架け橋になれればと思っております
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