思いっきりも一つの方法
鈴木 千尋どうにもこうに集中できない
なんて時、ありませんか？
まさに今の自分がそれに当てはまっています。
家で作業をする時や読書などのために
自分の居心地の良い最適空間を用意していたのですが
それがかえって快適すぎているのかもしれないと思いました。
落ち着く心地よい音楽
種類豊富な紅茶達
すぐ近くにはソファ
これはもはやほっこりするための空間だ(^^;
自分の気分を上げるためにやっていた事なんですけど
あまりにもハマりすぎたようです
そんな時は潔く外に出ます
外の喧騒に触れます
人々の会話
あらゆる物音
知らない音楽
誘惑に分けそうになる美味しそうなメニュー達
そこでやっと自分だけの空間を作れるんです。
自分の周りに他と一線を引くようなイメージを作ると
不思議と雑音がある方が集中力が増すように感じています。
どうにもこうにも集中できない、
切り替えができない
埒があかないそんな時は
思い切って場所や考えを変えてみる、移動してみる。
これはどんな場面でもご活用できるかと思います
布団に入っても眠れない時なんかもそうです。
そのままダラダラ布団で過ごしていると
脳は布団を眠るための場所だということを忘れてしまいます。
眠れそうにもないという時は
布団から出るということがおすすめされています。
苦手な人がいる空間
怒りを周りに振り撒いている人がいる時
自分の心にダメージを与える場所にいる時
夫婦間で話し合いが平行線でモヤモヤが募る時
自分の感情が抑えきれない時
もちろん集中したいときや
よし！と気合を入れたい時などなど
おそらく皆さんは
その空間でできることを頑張ってみるのだと思います。
頑張り屋さん、真面目であるからこそ
なんとかしようという想いが出てくることは自然なことと思います。
それでもうまくいかない時があるのもごく自然なことです。
そんな時は
隣の部屋でも
家の外でも
心をシャットダウンすることでも
思い切ってやってみてくださいね。
苦しみながらそこにいなくてもいいのですからね
心が求める場所がどこかにあるかもしれません。
居心地が良い場所に向かっていいのですよ。
私は家での作業が進まない時は
家から一番近いカフェに行きます。
息子には「ちょっと行ってくる！！」で通じます
そして息子は「行ってらっしゃい！！俺も頑張る！！」と答えます。
私が家ではうまくできない姿をみているからか
外で頑張ってきているのだと思っているようです。
このありがたい時間に感謝と愛おしさを感じながら
このブログを書いております。
今日もブログを読んでくださりありがとうございました。
投稿者プロフィール
- くれたけ心理相談室（松戸支部）心理カウンセラー
-
あなたにとって心から安心できる
心の拠り所になれるよう、
笑顔と感謝の気持ちを大切に。
人間関係/親子関係/自分自身のこと/夫婦関係/HSP/アダルトチルドレンなど。
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