答えのありか

わからない

これってどうするの?

どの方法でやるのがいいの?

 

対人関係上や物事を進める中で

このように知ろうとしたり

考えていく姿勢は大切ですよね。

でもちょっと質問させてね

 

あなたはどう感じた?

あなたはどうするのがいいと思った?

あなたはどうしたい?

こう聞かれてあなたの中にどんな反応が出てきたかな。

 

少しの戸惑いやためらいはなかったですか?

そのように感じたら、もしかしたらそれは

【相手にとっての正解】を探していたのかも

【誰かにとっての正解】を求めていたのかも

 

(この人がどう感じているのか)わからない

(この人にとっての正解は)どうしたらいいだろう

 

このように相手にとっての正解だけを求め続けると

人の顔色を伺い気疲れやストレスを多く受けたり

自分の気持ちを押し込めて苦しかったり

もっと言うと、その先の展開が思うようにならない時に

相手に責任転嫁してしまう可能性があることも。

 

いつの間にか自分の気持ちに素直に行動することが

できなくなっていませんか?

行動することが怖くなっていませんか?

 

人の気持ちを気にかけたり考えられるあなたは素敵です。

優しさに溢れ魅力的です。

でもね、同じくらいかそれ以上に

自分の考えや気持ちにも目を向けてあげてね。

 

あなたはどう思う?

あなたならどうする?

 

【自分は】こう思った

【自分は】こうやってみる

 

問い方を自分視点に変えてみましょう。

 

自分で選択し主体性を持ってチャレンジしたことは

たとえそれが思っていた結果と違っても後悔は少ないはず。

一見、失敗に見えることも

それを経験して修正するための答えなのだから。

つまり失敗って存在しないのかも。

そう考えると行動する勇気が湧いてくる

行動するときの怖さが少し緩和される

 

自分視点で行動して、修正しながら動き続ける。

ゆっくりでも大丈夫

時には立ち止まっても大丈夫

でもちょっとずつ前に進んでいく

そんなイメージでいきましょう。

 

あなた視点の行動と経験が自信につながり

望む未来にグッと近づく一歩になると感じています。

 

答えのありかはあなたの心の中に

すでにあるのではないでしょうか。

answer

 

投稿者プロフィール

国本 千尋
国本 千尋くれたけ心理相談室(松戸支部)心理カウンセラー
あなたにとって心から安心できる
心の拠り所になれるよう、
笑顔と感謝の気持ちを大切に。

人間関係/親子関係/自分自身のこと/夫婦関係/HSP/アダルトチルドレンなど。

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