ありがとう(＃265)

2025年12月31日 2025年12月31日鈴木千尋

鈴木千尋

年の瀬になり一年を振り返る時間が多くなってきました。

いつもご縁をいただく皆様や
支えてくださる皆様のおかげさまで
人生を豊かにさせてもらっているなと感じております。

2025年はお仕事でたくさんの方とのご縁をいただきました。

中でもカウンセリングを継続いただき
ご縁を繋げてくださる方が増えていくことへ喜びと感謝、
そしてより一層の責任感や使命感を感じております。

カウンセラーとしての私を育て、成長させていただきました全てのクライエントの皆様へ心より感謝申し上げます。

くれたけ心理相談室の皆様

今年も総会やランチ会などで
多くのカウンセラーさんにお会いすることができました。

活動を応援してくださり、
時には励ましていただいたり
見守ってくださったり
そして多くのことを学ばせていただきました。

定期的にお会いできる場があることが
私の心の栄養素であり活動の原動力です。

改めて仲間がいることのありがたさを感じております。

一年の中で一番変化があった家族へ

妊娠期間中、つわりで身体も心も疲弊している時や
日々変化していく身体や気持ちの状態に
いつも寄り添ってもらいました。

夫には家のことをはじめ
変化に戸惑わないよう
意識的に長男のケアに努めてくれたことが
とてもありがたかったです。

長男は私がいつ出産を迎えてもいいよう
自分自身で生活をしていく力を磨き
安心して出産を迎えられるよう努めてくれていました。

寂しさや不安がある中でも
これ以上ないくらい頑張ってくれていたなと感じます。

そして産まれてきてくれた子。

出産を経験すると
改めて"普通"とか"当たり前"ということが
通用しないことが多いと痛感します。

想像もしていなかった事態になったり
緊急の処置が行われたり
助産師さんや医師が慌しく動き出し
一刻を争う緊迫した状況があったこと
とても怖く鮮明に覚えています。

何のトラブルもなく
産まれてきてくれることが一番ですが
思い描いている通りにならないことが
大いにあると身をもって経験したからこそ
感じるものがあります。

いま、ここに命があること

いま、ここで生きているということ

様々な困難を乗り越えて
産まれてきてくれてありがとうと
心の底から伝えたいです。

いろんな手を尽くし
懸命に我が子の命を守ってくださった
医療関係者の皆様にも心より感謝です。

そして忘れてはいけない自分へのありがとう。

頑張ったね
乗り越えたね
たくさん学んだね
何事も楽しんだね
少し成長したね
人の繋がりを大切にしたね

ありがとうね、自分。

2025年も関わってくださった全ての方へ
ありがとうを伝えさせてください。

2025年のありがとうを詰め込んだ今日のブログは
くれたけ心理相談室からのお題
【2025年の"ありがとう"を綴ってください】について
お話しさせていただきました。

鈴木千尋くれたけ心理相談室（松戸支部）心理カウンセラー

あなたにとって心から安心できる
心の拠り所になれるよう、
笑顔と感謝の気持ちを大切に。

人間関係/親子関係/自分自身のこと/夫婦関係/HSP/アダルトチルドレンなど。